保育士には英語や異文化理解が必須?生涯学習がキーポイント

カテゴリ:お役立ち

today 2021/10/27


「最近海外のお子さんが増えてきた気がする...」

「どうやってコミュニケーションをとっていけばいいんだろう...」

外国籍お子さんが増えてきていると感じている保育士の方は多いです。それもそのはずで、在留外国人の数は年々増えてきています。


そういった方たちも、保育園を利用するため必然的に割合も高くなるというわけですね。


そうなると問題になってくるのが、コミュニケーションの取り方。言語はもちろん、文化も異なるため、そのことを理解しながらコミュニケーションを取るのは至難の業。


保育士はリカレント教育(※社会に出た後でも必要に応じて学び直すこと)を通して成長していくことが大切になってきます。


今回は異文化理解に注目して、リカレント教育がどのようなものなのかも解説していきますね。



「生涯学習」の意味を持つリカレント教育とは


リカレント教育という言葉に馴染みがない方も多いですよね。


リカレント教育とは、「生涯学習」という意味を持つ言葉です。

※正確には「繰り返す」「循環する」という意味


学生時代は授業やテストがあり、定期的に学ぶ機会を作ることができていました。しかし、大人になって働き始めると、途端に学ぶ環境や習慣がなくなってしまいます。


そこで成長が止まってしまうことがないようにするために、リカレント教育というものがあります。



人生100年時代には欠かせないキーワード

リカレント教育が注目されている背景には、平均寿命の延びが関係しているとされています。


日本人の平均寿命は延びてきており、今では人生100年時代と言われるほど。


今までの生き方としては、同じ企業や職業に就いていれば、特に困ることはありませんでした。


しかし、現代では定期的に学び続けなければ、キャリアアップやキャリアチェンジが難しいのです。


長い人生の中でも、生きていくのに困らないように、リカレント教育を取り入れることが重要視されてきています。



今のまま停滞しないように学び続けることが大切


保育士の場合も、前述したことは当てはまります。


特に、これから少子化がどんどん進んでいくことを考えると、保育士の求人数が減ることも想定できるので、将来的にはスキルの高い保育士だけが残っていく可能性もあります。


スキルが高い人とは、、保育という仕事の中でしっかりと成果を出し続けられる人のこと。


同じスペックであれば、絵本専門士の資格を持っていたり、英語ができたりする保育士の方が重宝されます。


このような技術や能力は、仕事をしていればついてくるというものではなく、学ばなければ身につきません。


また、学校で学べる知識には限界があり、そういった学びきれなかったことを学び直すこともできます。


今のままで停滞することなく、リカレント教育を通して成長し続けましょう。



これからの保育士は英語能力や異文化理解が求められる


保育士はリカレント教育を通して、どんなことを学ぶべきなのでしょうか。


専門的な知識を身につけることも大切ですが、特に大切になってくるのが異文化理解について。


専門的な部分にはなりますが、この能力があるだけで重宝されるはず。実際に外国人の保護者や園児の対応に苦戦している方も多いのが現状です。


たとえば、以下のようなことで悩むことがあります。


対:園児の場合

  • 日本語は話せないので、他の園児よりも、何をどうしたいのか?より注意観察が必要。
  • 絵本を読んでいても、退屈そうにしている。

対:保護者の場合

  • 子どもの様子などの情報交換が出来ない。
  • 連絡帳を書いても意味があるのか。。。
  • 持ち物などの決まり事が伝わらない。

こういったことをクリアしていかないと考えると大変ですよね。



在留外国人の増加に伴い子どもも多様に


日本における在留外国人の数は、年々増加しています。


令和2年こそ、コロナの影響があり減少してしまいましたが、前年比で減少したのは実に8年ぶり。その前までは、毎年増加していました。

出入国在留管理庁


この増加に伴い、保育園でも外国人の園児が増えつつあります。ここで問題となるのが、保護者の方とどのようにコミュニケーションを取るか。


英語以外の言語も多いため、話せる保育士は少なく、なかなかコミュニケーションが上手く取れないということは多いです。


そのうえ、異文化理解もしなければならないとなると、苦戦するのも納得でしょう。



誤解やすれ違いを起こさないためにも理解が大切

1人でもコミュニケーションを取れる保育士が園に居ればいいのですが、そうもいきません。


そこで、リカレント教育を通して異文化理解やコミュニケーションが取れるようになっておくと、将来的にも重宝される可能性が高くなるというわけです。


学校でも英語は必修科目ですが、学ぶのには限界があります。


英語以外の言語となるとなおさらです。


コミュニケーションが取れるだけでも、誤解やすれ違いを起こさないようにできるため、この機会に学び直しておくのもひとつの手ですね。


たとえば、日本には独自の行事などが多く、イメージができない場合に分かりやすいように説明する。子育てにおける保護者と保育園の役割について説明するなど、簡単なところから力になってあげましょう。


イメージできない場合には、絵やイラスト、写真なども交えて分かりやすいように説明をすることも大切です。


また、異文化を理解しておくことで、相手の感情を理解することにもつながります。


よくあるのが、声が大きく言い方が強いため「怒っているのかな?」と勘違いしてしまうということ。


国によっては、それが普通でも理解が乏しいと誤解をして受け取ってしまうこともあります。このようなことをなくすためにも、異文化理解は大切だと言えるでしょう。



まとめ:リカレント教育で一歩先の保育士を目指そう!


リカレント教育を通して、異文化理解をしていくということに注目しましたが、学び直す内容はどんなことでも構いません。


自分の興味があるものや学びたいと感じることをメインに学んでいくことが大切です。


リカレント教育を続けるうえで、異文化理解やコミュニケーションも学んでおくと、これから先役立つ場面も多いはず。


まずは学ぶという習慣を思い出して、参考書を買うなど、できることから始めていきましょう。


学ぶのに遅いということはありませんよ!




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