保育士業界はこれからどうなる?今から考える業界の行方

カテゴリ:転職

today 2021/09/21


「保育士として将来的にも働いていけるか不安」

「保育士業界のこれからは大丈夫?」

保育士として働いていると必ず考えることになる、保育士業界のこれからについて。


少子化が進んでいるということもあって、将来的には保育士が必要なくなるんじゃないかと不安に思っている方も多いはず。


今は売り手市場と言われる保育士業界ですが、将来的にはどのように変化していくのでしょうか。


今回は、保育士業界の行方がどうなっていくのかを解説していきます。


この記事を見れば、今から将来のためにすべきことが分かるようになりますよ!



保育士の将来性はまだまだ安泰?


保育士は子どもと関わる仕事のため、パソコンを使った事務などに転職する自信がないという方も多いです。


今はまだ転職先も多く、心配ない状態ではありますが、この先少子化に伴って業界が縮小されるのではないかと不安に思っている人も多くいます。


実際、待機児童問題などもあり、まだまだ保育園と保育士の数は足りていないとされています。


そう考えると、まだまだ安泰そうには思えますが、実際のところはどうなんでしょうか。



ここ数年は売り手市場の業界

現在、保育士業界は超売り手市場と言っても過言ではない業界です。


厚生労働省が発表した資料によると、2018年の有効求人倍率(求職者1人に対して人を探している企業の倍率)は3.2倍となっています。

※ 厚生労働省:保育士確保


このように圧倒的に求人を出している企業の方が多いということが分かります。


また、2020年度末までには約32万人分の保育の受け皿を確保することを国が掲げるなど、保育士は常に不足している状態です。


こういった背景もあり、保育士業界は売り手市場が続いています。



国や自治体が補助金を出してサポートも◎


保育士不足は国も問題視をしており、国や自治体から補助金を出してサポートするといったケースも多くあります。


上限を82,000円として家賃補助を出したり、就職準備金として40万円の貸付を行ったりと手厚いサポートが用意されています。


自治体によっては独自のサポートを行っていることもあるようです。たとえば、東京の千代田区では通常の家賃補助(82,000円)に上乗せして、月に48,000円を支給しています。


総額13万円と考えるとかなり手厚い補助になっていることが分かるでしょう。


補助金などについては各自治体に問い合わせてみてください。



待機児童も多く有効求人倍率も高い傾向に

先述したように、2018年の有効求人倍率は3.2倍となっており、高い水準であることが分かります。


令和2年度でも、最高2.94倍と依然として高いことが分かるでしょう。全職種平均が1.1倍のため、倍率の高さが伺えますね。

※ 厚生労働省:保育⼠の有効求⼈倍率の推移(全国)


ここ数年は同じような数字で推移しているため、保育士業界がすぐに買い手市場になるということはなさそうです。


以上のようなことを考えると、まだ数年は安泰の業界だということが言えます。



長期的に見ると少子化が問題になる


直近でどうこうなるということはありませんが、長い目で見ると少子化問題もあり、縮小していくことを否定することはできません。


ある調査では、2040年までにほとんどの都道府県で保育のニーズは減少すると予想を出しています。


必ずこうなるということは言えませんが、縮小されることも頭に入れておくべきでしょう。


一方で、オックスフォード大学のマイケル・オズボーン准教授が発表した「将来、AIに奪われない職業」に保育士はランクインしています。


人口の部分ではやや不安が残るものの、AIの代替などはしにくいため、そういった意味では急に大きく削減されるという心配はないと言えます。


確かに、子どもの気持ちを察したり、些細な変化に気づくことはAIでは難しいでしょう。人間だからこそ与えられる愛情や温もりもあるため、そういった部分は大切にしていきたいですね。



普通の保育ではなく付加価値が保育士としての将来を決める?


将来的に保育園が少なくなっていくと、当然保育士の数も少なくなります。このときに生き残るためには、どうしたらいいのかを考えることが重要。


ほかの保育士に負けずに生き残るには、ただ単に保育をするだけでなく、付加価値をつける必要があります。


採用をする方の立場としては、基本的な業務ができるのは当然で、プラスでなにか別のことができる人を採用したいと考えるはず。


たとえば、絵本に詳しい「絵本専門士」の資格を持っている、リトミック指導に秀でているなど、自分の個性となるものがあると採用率も上がるでしょう。


小学校での履修につながる英語やダンス、食育などもいいですね!将来のために今からできることを少しずつ増やしていきたいものです。


資格に関することや自己成長ができる保育園などについても、Hoikuroo Job(ホイクルージョブ)では相談することができます。将来どうしていくべきかを一緒に探してみましょう!

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まとめ:今からスキルを磨いて将来に備えよう


保育士業界は今はまだ安泰と言える業界だということが分かりました。


しかし、将来的には縮小していく可能性もあります。自分自身、そうなったときにどうしたいのか、準備ができているのかを今から考えておく必要がありますね。


最後に今回の記事をまとめておきます。


  • 数年で市場が変わることは考えにくく、まだ安泰の業界
  • AIにも奪われることはない職業
  • 将来的には少子化により縮小していく可能性がある
  • 自分にしかできないことを見つけておくと安心

まだ先のことだと考えず、できることからはじめていきましょう!




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