保育園で熱中症を防ぐためには?水分補給のほかにもできることは多い!

カテゴリ:毎月コラム

today 2021/08/30


「日差しが強くて熱中症にならないか心配」

「水はちゃんと飲ませているけど、ほかには何もやらなくて大丈夫?」

夏になると日差しが強く、熱中症に気を付けなければなりません。


暑いから水分をこまめに取ったり、少し休んだりといったことを、子どもたち自身が意識することは難しいです。


気づいたら熱中症になっていたというケースもあります。熱中症は、夏だけ気をつけるのではなく、梅雨や残暑のある秋にも注意しなければならなりません。


今回は熱中症を防ぐためにできることをご紹介していきます。


併せて熱中症の症状や原因もご紹介していきます。



そもそも熱中症とは?


熱中症という言葉は知っていても、具体的な症状は分からないという方も実は多いです。


というのも、実際に熱中症になったことがないという方も多く、症状には個人差があるため。


実際にはどのような症状があるのか見ていきましょう。



症状:立ちくらみやめまいなど

熱中症の主な症状には、立ちくらみやめまいが挙げられます。


全日本病院協会では、「体温が上がり、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温の調節機能が働かくなったりして、体温の上昇やめまい、けいれん、頭痛などのさまざまな症状を起こす病気のこと」と説明されています。

全日本病院協会


子どもが熱中症になった際も同じような症状のため、兆候を見逃すことのないようにしましょう。


ふらついていたり、元気がなさそうにしている場合は注意が必要です。



原因:高い気温や湿度

熱中症の原因は、暑さによって体温調節機能が機能しなくなり、体内の水分量や塩分量のバランスが崩れたりすることにあります。


要因としては、環境要因と身体的要因があります。環境要因で言うと、気温が高かったり、湿度が高いと熱中症になりやすいです。これは多くの人の認識としてあると思います。


ほかには風が弱いなども挙げられますね。


身体的要因は激しい運動をしていたり、睡眠不足になっていたりすると熱中症になりやすくなります。


子どもをしっかりと観察して、運動量などを調節してあげることが大切だと言えるでしょう。



保育園でできる熱中症対策は?


保育園で子どもたちを守るためにもできる対策はしっかりとしておきましょう。


水分補給はもちろんのこと、ほかにもできることはあります。症状が出る前に対策しておくことで、熱中症になる可能性をグッと抑えることが可能です。



こまめな水分補給

まずは熱中症対策として有名な水分補給です。


暑い日には気づかぬうちに汗をかき、体内の水分が失われています。そのため、水分補給が必須です。


理想としては、のどの渇きを感じる前に水分補給をすること。子どもによっては、のどの渇きを言い出せないことがあるかもしれません。


時間を決めて水分補給をすると、管理もしやすいですね。


水分は、水やお茶でも良いですが、汗をかくと同時にミネラルやビタミンも失われるため、スポーツ飲料や麦茶が理想的です。



衣服の調整と着替え


体の熱を逃がすためにも、衣服の調整や着替えも大切です。吸水性や通気性の高い綿や麻がベストと言えます。


ただ、着替えなどは家庭によっても変わるため、必要であれば親御さんに相談して協力してもらうことが大切です。


ボタンのついたお洋服は×と伝えていても、お着換えに入っている場合や着替えが足りない事もありますよね。


園からのお手紙/お願いは、守ってもらえるように、日頃から保護者とのコミュニケーションも大切ですね。

*ボタンは、取れて誤飲してしまうため。


汗をかいていたら着替えをさせるなどして、上手く管理してあげましょう。


また、最近の傾向としては外出時にマスクが手放せない状況になっています。しかし、マスクは熱がこもりやすく、呼吸もしにくくなってしまうため、苦しそうであれば外してあげることも大切です



適度に冷房や日陰を使う

暑い日には適度に冷房を使用することも熱中症対策になります。冷房の効いている部屋にばかりいるとバテやすくなってしまいますが、少しでも過ごしやすい環境を作ることは欠かせません。


厚生労働省の「保育所における感染症ガイドライン」によると、適切な室温は夏季26~28℃・冬季20~23℃で、湿度は約60%を目安にすることになっています。


外にいる場合は、日陰を確保して涼む時間を作ることを忘れないようにしてくださいね。


体力の少ない子どもに合わせて、こまめに休憩する時間を作りましょう。一緒に水分補給の時間を取ると両方の観点から熱中症を対策することができます。



まとめ:子どもに目を配って熱中症に気を付けよう


熱中症は知らないと対策をすることができません。子どもは対策するということが頭にないため、気づいたら熱中症になってしまっているということも珍しくありません。


保育士がしっかりと目を配ってあげて、無理をさせないように管理をしてあげましょう。


最後に保育園でできる熱中症対策をまとめておきます。


  • こまめに水分補給をする
  • 衣服の調整と着替えを行う
  • 適度に冷房や日陰を使う


夏も終わりに近づいていますが、残暑もあるので気を抜かず対策してくださいね。



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