保育園で起こるトラブル5選!覚えておきたい解決策とは?

today 2021/03/25

たくさんの子どもたちが集まる保育園では、様々なトラブルが起こります。

保育士はトラブルに誠実に正しく対処していく必要があると言えるでしょう。

今回は、保育園で起こり得るトラブルと、知っておきたい解決策についてご紹介します。


保育園で起こるトラブル5選!

保育士さんが毎日の保育を行う中で出会うトラブルの多くは、保護者との関わりの中で起こります。

子どもの代弁者とも言える保護者からのクレームがトラブルに発展することがたくさんあります。

まずは、保育園で働く際にどんなトラブルが起こるのかを把握しておきましょう。



1.保護者と保育士の価値観の違いによるトラブル


               

子どもたちにはそれぞれの家庭環境があり、考え方や指導方針は家庭によって異なります。

そのため、保育士が普通だと思っていることが、保護者にとっては普通ではないことがあります。

保育士が当たり前だと思ってやったことが保護者の不満を買ってしまったり、クレームの原因になる可能性があることを覚えておきましょう。

ただしこれは、どちらが正しい・正しくないということに正解がないので、子どもの成長を優先した解決策を考える必要があります。

保育園としてどのように対応するかを決めておきましょう。


2.保育の平等に関するトラブル



保育園では子どもたちを平等に保育することが基本です。

ですが、保護者としては自分の子どもが一番大切で、保育士さんにも一番に優先して見てほしいと考える人もいます。

そういった保護者の考えからトラブルが発生することがあります。

ひいきと捉えられるような行動は避けながら、個人に合った保育ができるよう保育園全体で連携しましょう。


3.保育方針に関するトラブル



保育士は基本的に保育園の定める保育方針に従って保育を行いますが、それが保護者の不満につながることもあります。

これは保育士の行動によって解決できるトラブルではありませんが、保育士個人に不満の矛先が向いてしまうことも。

トラブルを解決に導くためにも、「保育園の方針だからこうしました!」というような態度で保護者と接することは避けましょう。


4.保育士の差によるトラブル


子どもたちにも個性があるのと同様に、複数の保育士が働く保育園では、保育士の保育の仕方にも個性が出ます。

「あの先生はこうしたけど、あの先生はやってくれない」などの不満が保護者とのトラブルに発展することもあります。

子どもの個性に合わせた保育をすることは大切ですが、保育士によって大きく差がでないように注意しましょう。


5.子ども同士のケンカや子どもの怪我



保育園で過ごす中で、子どもたち同士がケンカをしてしまったり、子どもが怪我をすることは多々あります。

どんな原因で起こったのか、どうやって解決するのか、再発防止のために何をするかなどをしっかり保護者に伝えられない場合トラブルになりかねません。

また、ケンカをした子どもの保護者同士のみの話し合いでもトラブルが起こる可能性があるので、保育園として解決することが大切です。



保育園のトラブルを防ぐには?

トラブルは発生する前に未然に防ぐことが重要です。

保護者の不満は子どもにも伝わってしまうことがあり、子どもたちが保育園で楽しく過ごせないといったことにもなりかねません。

保育園でのトラブルを防ぐために、下記のことに注意しましょう。


保護者とこまめにコミュニケーションをとる


保育園でのトラブルを防ぐために、保護者とは密にコミュニケーションをとることを心がけましょう。

忙しい中でも、送り迎えは保護者とコミュニケーションをとる貴重な機会ですので会話することを意識すると◎。

その日にあったことは些細なことでも伝えるようにしておくと、保護者の信頼度も高まります。


◎連絡帳はトラブル防止のアイテム!

保育士と保護者をつなぐ連絡帳は、コミュニケーションを円滑にしてトラブルを防ぐアイテムだと言えます。

保育園での出来事はもちろん、保育士の目線で気になることなども伝えるようにしましょう。

送り迎えには祖父母が来ている、忙しくてすぐに返ってしまうというご家庭でも、連絡帳があれば安心です。


保育園全体で連携する


トラブルを防ぐには、保育士個人ではなく保育園全体として連携をすることが大切です。

保育方針を浸透させる、行動規範やマニュアルを作る、保育士と保護者が話す場を作るなどは保育園として取り組むことが大切です。

保護者とのトラブルの遭遇したら、一人で解決しようとするのではなく、他の保育士や上司に相談してみましょう。


保育園でのトラブルは未然に防止しよう

保護者のサポートも保育士の仕事の一つです。

子どもたちの成長を支えることだけでなく、保護者とコミュニケーションをとってトラブルが起こらない円滑な保育園運営を目指しましょう。